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娘と出かけると色々なものを、「これお土産にしたいから持ってて」と渡される。

これ、ママのお土産にしたい、って、ママ一緒にいるんですけど。

まあ、でもなんかかわいいし、いいか、と、バッグのポケットに無造作に入れておく。

そのまま忘れてしまって、次の日以降にかぴかぴになった葉っぱや、萎れて色が変わった花びら、木の実などが発見される。

秋はどんぐりに、松ぼっくり、。

あと、通年、枝とか石とか。

いずれも、娘の琴線に何かが触れたものなんだろう。
たまにどこが良いのかわからないものもあるんだが、、。

自然に興味があることは良いことだと思うが、もしもいつか、何かの事情で、誰かに私のバッグを開かれることがあれば、、

なんでこのおばさんバッグに木の枝入れてるんだろう?って思われるはず。

自然のものをお土産に拾うあたりの感覚はいかにも幼児らしくて、ちょっとほっこりするが、結局廃棄することになる、、、。