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あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

お正月遊びの定番、かるた。

娘は2歳7ヶ月からドキドキプリキュアのかるたを持っていて、今もそれを使っている。

初めてドキドキプリキュアのかるたの文を読んだ時は爆笑した。

大の大人で、全くプリキュアを知らない人にはちんぷんかんぷんなことが、ひらがなで堂々と書いてあるのだ。

一例をご紹介すると、

「ちからをくれる らぶはーとあろー」

…らぶはーとあろーって何?

「へんしんして らぶきっするーじゅでたたかうわ!」

…ラブキッスルージュ…なんかすごいワード出た、これ子供用だよね?

「わがままなきもちが じこちゅーをうむよ」

…なんかごもっともだけど、すごいかるただな。

「れじーなは きんぐじこちゅーの むすめなの」

…キング自己中ってすごい!しかも娘いるの?何これ!

こんな具合で、真面目にはっきり読めば読むほどおもしろく感じてしまう。プリキュアかるたのおかげで、大人達は爆笑だったのだ。

そんな中、真面目な顔で真剣にかるたに挑む娘。

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2歳当時はひらがなというより、プリキュアの絵と文が一致するように覚えて、大人顔負けで札をとりまくった。

3歳の時も負けると泣いていてしばらく泣き止まず。でもほとんど勝っていた。

4歳の今年は一度2位になって、泣きそうなのをこらえて、次に1位になって、その後は読み手に初めて挑戦!

娘がすらすら読めるようになり、感動する。

読む時に、ちょいちょい娘が超小声で「ママ、頑張れ」「ママ…頑張れ!」と気持ちを込めて言うので、ちょっとニヤニヤしたし、可愛かった。

お参りに行く時にも、生まれてからの成長を実感する。

ほとんど抱っこかおんぶだった1歳、半分くらいは歩けた2歳、ほとんど自分で歩けた3歳。

今年は抱っこやおんぶの言葉すら全くなく普通に自分で歩き、甘えてくることも、疲れたと言うこともなかった。

体力がついて、歩くことが当たり前になったのが嬉しい。

お正月を迎える度に成長を実感できる。とても幸せなことだ。