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育児ストレス。

もう、初めから赤ちゃんってのは大変だし、慣れない授乳、浅い眠りから始まり、オムツ換えの日々。

何で泣いてるのか、色々やっても泣き止まない不安で悲しくなったり、イライラしたり。

この自分で首すら動かせない赤ちゃんが心配で心配での日々。

後追いがひどすぎて、どうにも追い詰められる日々。

イヤイヤ期が始まり、日常の買い物すら強度のストレスがつきまとう。その流れからの本格的反抗期。

成長や発達の不安。イライラ。

本当に色々なことが積み重なりストレスが溜まっていくのだが。

その育児ストレスがお金なら良かったのに、とたまに思う。ストレス溜まっていくとお金も銀行に貯まっていくんだよ。

そんなミラクルがあったら、どんなにパートナーが育児のストレスをわかってくれなくても、ぶつかりまくって育児プラスもっと精神的にしんどい日々になろうとも、耐えられたりするんじゃないかって。

ああ、考えたらむなしくなってきたわ。別に何があったわけでもないんだけどね。

育児ストレスが溜まった時にすることなんかで良く上がることと、自分の考えを書いてみました。

子供と距離をとる ひとりの時間を作る

あー、今思うけど、これ本当に大事だね。ずーっと一緒じゃ駄目なんだ。ストレス溜まってくると。負の連鎖が起こっちゃう。

だけど赤ちゃんの時は何を口に入れるかわかんないし、ケガするかもしれないし、絶対的に協力者が必要。

ママにしかなついていなくてギャーギャー泣きまくって、それが2時間でも3時間でもきちんと見ていてくれる人が必要。

配偶者に期待できないようであれば、信頼できる家族や、いれば友達(なかなかいないよね)、自治体や保育所にお金を出しても頼るべき!

夜泣き等で眠れていない人は、1時間でも2時間でもいい、ひとりで眠ること!!やっぱり睡眠ない上にストレスが溜まっていくと心身共にやられます。

娘が幼稚園に行くようになって、本当に実感する。

ひとりの時間て大事だし、ひとりのゆっくり静かな、好きなことできる時間があると、娘にどんなにイライラしても会えない時間に愛しさが増す

まるで恋愛みたいだ。

でも週に一度数時間ではゆっくりトイレして、ゆっくり風呂入ってゆっくり横になったら終わりだから、やっぱりストレスは溜まると思うけど、ないよりは絶対あったほうがいい!ひとりの時間!

育児のストレスを人に話す 相談する

これなー、すごく良い場合と、逆にダメージ抱える場合と半々かなと個人的には思います。

友達の場合、同じ世代を育てていても、皆の性格も子供の性格も十人十色。

それは当たり前として、あんまり気持ちをわかってくれない人に話しても、逆にストレスめちゃくちゃ溜まるんですね。

家族や親もね。これも下手したらとんでもないダメージくれるから気をつけて。身近だから余計こじれたりね。

だから基本的には子供の悩みや育児ストレスが似ている人がいいと思います。そういう人が見つかった場合は、お互いにストレスが発散できます。

共感するということは癒し効果がすごくあるんです。それが例え、とんでもないストレスでも逆に人との絆を深めたりするのです。

出産前に仲が良かった友達とだいたい同じ時期に出産しても、その後も仲良しでいられる保証はないです。子供の悩みってそれだけデリケート。

あまりストレスが溜まる付き合いは、只でさえストレスが溜まっている育児、おすすめできません。

これからも仲良くいたいけど、なんかストレスが溜まるなあ、って時はしばらく間をあけたりしてうまく距離を取ります。

その内、またストレスなく仲良くできるかもしれないし、関係が切れるかもしれないけど、子供が絡まると仕方ないこともある。その辺は爽やかに考えましょう。

相談する相手、児童館の保育士なんかもこんなこと言ってはなんなんだけど、当たりハズレがあります。

少し通って話した感じで、相性の良さそうな保育士を選んで相談したり、お話するといいかもしれません。

誰かに話すことでスッキリすることはあります。

ただ、話す内容によっては重すぎて言い出せなかったり、泣きそうなくらいだったりもあるので、やはり溜め込んでしまいがちかなと思います。

そんな時は自治体の育児相談に電話したりしてもいいと思うし(この場合も当たりハズレ選ぶ余地なし)、今の時代だから、インターネットを有効に使って悩みを検索したり、相談や話を聞いてもらうのもいいと思います。

私もネット検索には本当に助けられたな。

必ず解決しなくても良かった。

誰かの悩みを見て、ひとりじゃないと思えたり、同じく頑張っている人の気持ちを読んだり。

それも共感の癒しだと思うけど、同じ人がいると安心したり、心を少し落ち着けることができたんだよね。

どんな言葉で検索しても、私は育児を頑張っている証拠だと思っています。

育児が辛い人が、育児に辛いことなんてない!っていう主張の人の文を読んでもストレスなだけ。

自分の気持ちと寄り添えるようなところに行きつくことが可能。そんな優しいインターネット検索は共感の癒しを得るための最も簡単な方法と言えると思う。

わざわざ、傷に塩を塗る場所には行かなくていい。傷を舐め合うことは大事。

傷を舐め合うって嫌な言葉っぽいけど、育児ストレスがある時に慰め合うことがどれだけの励みになるか。

自分のため、子供のためにも、育児ストレスがある時は傷を癒すことを大事に考えたいよね。

長くなったので、次回に続きます。