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アスペルガー子育ての悩み。家出したくなった時の話。

アスペルガー。

自閉症スペクトラムのアスペルガー傾向と診断された5歳娘。

私はADHDも割合入っていると思っている。

毎日毎日がなんにもない平穏な日々なんて、普通の子育てだってないのはわかっているけど。

色々本を読んでみたり、対応を調べてみたり、ああこれが障害なんだな、とはわかってきたけれど。

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アスペルガー子育ての悩み

わかっているからって毎度毎度うまく対応できるわけでもない。

むしろ知っているからこそ、自分の対応のギャップに自身喪失することが多い。

どうしても頭にきてしまう。

ちょっとしたことから、ものすごくイライラさせられたりする。

言葉が発達しているだけに、そりゃー本当に頭にくる。

毎日ずっとアスペルガーと関わっていると、グッとこらえたり、溢れだしたり、怒り狂ったり。

面白いかわいい楽しい時ももちろんあるけれど、毎日娘が眠る頃にはぐったり。

肉体的にというよりは、精神的にぐったりくるのが辛い。

先週なんて私が家出寸前の修羅場があった。

夫は知らない。

娘が泣いて、私は叱り泣いた。

娘は、娘のお友達から私宛にもらった手紙に返事を書いたことに、変なひねくれた嫉妬をしてきたのだ。

それよりちょっと前にも訳のわからないことを言ってきて、一度は我慢した後。

もうぶちぎれてしまった。

娘のお友達だから、ちゃんと返事も書いた。

娘のお友達だから、大事に思うし、感謝もする。

もちろん返事も書く。

それの何が気にくわない。

私より大事なんでしょって。

カチーンときて、もうわからないならいいや!と、どこか知らないところに行ってしまいたくなった。

情けなくなった。

どんなに愛情持って育ててきても、こんなこと言われてしまう障害なんだと。

こういうことをずっと繰り返し、ずっと我慢しなければならないことに、瞬間的に嫌になった。

じゃあ、娘のお友達にもらった手紙を破り捨てて返事もしなければ、満足か?!

娘のお友達の悪口を家でずっと言えば、娘は愛されていると思うのか!?

娘のお友達が話しかけてきても、無視すれば良いのか、あっち行ってよ、と払いのければ満足なのか?!

歪みすぎているその考え方に対して、ありとあらゆることを説明しながら怒り、問い詰めた。

娘はわかっていた。

私が挙げた方法がどれも気持ち良いものではないことに。

家出しようとしたことは、後から思えば、これも私自身がアスペルガーなのか?何か発達障害があるからこういう行動になるのか?とも思った。

けれど、健常者の親でもずっとアスペルガーの子育てをしていたら逃げたしたくなる思いにはなるのではないか?と思う。

とりあえず私が発達障害でもなんでもいい。

育児の何もかもが嫌になった時、どこかに行ってしまいたくなることは誰だってあるのではないか?と思う。

それを本当に実行するかしないかは別として。

私が家出しようとしたことを察して、どこに行くの?と、娘が泣きながら謝ってきた。

行かないでと。

ママと一緒にいたいと。

私は、泣いていた。

頭にきていた。

だけど、ぐーっと踏みとどまって、泣きながら娘を抱き締めた。

この対応は、今までの私にはなかなか難しかったので、自分でもこれは頑張ったと思う。抱き締めた自分を誉めたい。

玄関で二人でワンワン泣いた。

そして泣きながら叱った。

○○○のことが一番大事に決まっているでしょ!

○○○のことが大好きだから、いつも一緒に暮らしているんだよ!ご飯作ったり、散歩に行ったり、一緒に遊んだり、色々教えてきたことも、全部○○○が大事だから、大好きだからだよ!

なんでそれをわかってくれないの?

全部○○○のためにママはママなりに頑張ってきたんだよ!

わかってくれないなら、伝わらないなら、ママはもう本当に悲しいよ!

娘は真剣に目を見て私の話を聞いてくれた。

こんなに本気で叱っている時も、下手したら余所見したりして、また頭にくることもザラにあるが。

この時は本当にヤバいと思ったのか、真剣だった。

そして、私の泣きながらの話を全部聞いてから、

もうあんなこと絶対言わないよ、ママ、、

と言ってきたので、泣きながらまたぎゅーっと抱き締めた。

絶対、は、もう期待していない。

口には出していないけど、普通とか当たり前を期待してしまうと痛い目をみるのは明らかなので。

期待しないと言いつつ、どこかで勝手に期待してものすごく傷つくことが只でさえ多いから余計。

いつの間にこんなに気持ちがすさんじゃったかと思うけど。

子育てなんて只でさえ皆皆思い通りにはならないものね。

このほんの30分の間に、気持ちはどれだけアップダウンしているか、、ほとほと疲れ果てた。

死んだように眠りたいのに、夜の眠りもここのところずっと浅い。

年齢的なものかもしれない。

ホルモンのいたずらかもしれない。

以前公開処刑を3回ほどくらった気持ちになった保育参観の後から、心が更にずっと重いまま不安定なので、セントジョーンズワートが手放せない。

心が健康ならもっと素晴らしい母になれるのかな?

発達障害児と向き合いながら、心が素晴らしく健康な母親っているのかしら、、。

穏やかな1日が少しでも長く続くことを祈りながら。

アスペルガーの子育て、私の子育てに悩みは尽きない。



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5 Responses to “アスペルガー子育ての悩み。家出したくなった時の話。”

  1. ミミ より:

    わーーーー辛い。けど今回は理解して、反省してくれたんですね。それって進歩ですね。でもここまで鬼気迫らないと伝わらないんだ…最近よく遊ぶ三歳後半児も、ママに怒られた後にすぐ謝らず、時間が経ってからニヤニヤしながらごめーんって言ってくることがあったらしく、ママがイライラしてました。その後も恐らく言い争ったでしょうから、言葉が達者だとその分ほんとにイラつきそうです。娘は言葉が遅いし、イライラが増えそうだからあえて増やそうとも思ってません。けど、最近は「あし」「て」「おいしー」「ごくごく」とか言い出して、これくらいならかわいいなと思ってます。それより今回もほんとに頑張りましたね…大事に本気で向き合うと、キュツちゃんもお友達と喧嘩したとき、きちんと仲直りして、子供が出来たときもきちんと言い聞かせてまた仲良くするんだろうな、って思います。私もいつか、めんどくさがらずに向き合わねば(;´д`)

    • キュツ母 より:

      >ミミさん
      共感してくださってありがとうございます。独特の認知の歪みがあるので、付き合うのは疲れます。
      しかも言葉が達者の上に、多分積極的なタイプなのでこちらに我慢せずにガンガンきます。本当にめんどくさいです。
      娘さんの言葉、かわいいなあ!大変だけど、まだまだかわいい年頃です。娘にもそんな時はあったんだよなあと思い出します。
      今私が大変だと思っていることも、数年後にはあの頃はまだ可愛かったなあとか思うかと思うと頭は痛いけど、辛い中でもほどほどに楽しんでいかねばと思えました。
      コメントありがとうございます!

  2. あかさたな より:

    キュッ母さん、こんにちは。わかる、わかりますよ!うちも、私が息子の友達とちょっと話そうものなら、すぐ猛烈な嫉妬で邪魔してくるし、手紙なんてもしもらったら大変だろうな、、。
    とにかく、他の子に一瞬でも微笑みかけてもだめ。
    疲れます、、。
    プチ家出なら何度もしてます。

    他にも、こだわりが多い子で、とにかく一緒にいると疲れる。大好きだし可愛いけど、、

    2人きりだとできないけど、パパがいるときは、サッとその場を離れ、コーヒーでも飲んで気を紛らわしながら、何とかやってます。
    がんばりましょうね、、

    • キュツ母 より:

      >あかさたなさん
      お疲れ様です。
      わかってくださって嬉しいです。本当に疲れますよね。
      脳内プチ家出をいつもしているから、実際に出ていこうと思ったのだと思います。
      冬休みが憂鬱です。仲良くしていても、ふとした瞬間にイライラさせられることの繰り返しです。
      夫とは相性が良いようなので、私は心を殺しながら付き合う時もあります。こちらの文句は飲み込むしかないのが辛いです。
      気を紛らわせながら、本当になんとかやっていきたいです。
      共感コメント本当にありがとうございます。

  3. あやめ より:

    ホントにあちこちにぷちストーキング笑 コメントして申し訳ないです!
    流してくださいね。なにかヒントになればと、認知症ながら忘れないうちに。

    主人は、救われたのは細かく気持ちを汲んでくれるおばあちゃまだったといいます。あとは、日頃厳しい将軍のようなお父様でも、深いところでアスペルガー的なこだわりを理解してくれたと。それがなかったら、流し明るく雑で何事も自分のペースに持っていき、お母様は悩んでいなかったけど俺が悩んだ。小さいながら自分が変?こだわる、なんだか周りの友達とは違うポイントがありすぎる。を
    気づいてサインを出していたのにお母様が無視していた。様に思え辛く、やはり変な自己主張はー負けん気が強い。にとられ
    何か、違う誤解が先生やお友達にあり
    ずっと自分は何か変わってるけど、どうにもならない。と思っていたそう。
    今思えば子供ではなくて、餓鬼
    だったんだ。と思う、まで分析しています。心がふわついて、なんだかおかしなことをこだわり泣く、餓鬼。
    それは大人になっても苦労した。ちょっと変と言われたり
    ちょっと非常識だったり。
    それを家を飛び出し、心許せ甘えられる友達、友達宅にあちこち居候し、温かくされているうちに
    変とかそれ違うだろ(笑)と正されているうちに
    スッと入っていった。と言います。そんなときに私も主人に会いました。ちょっと、惜しい人、だった(笑)とても優しく温かいひとなのに。
    だから、主人は大人になってから治る?付き合う?向き合う?ことになった。
    娘は、たまたま私のように細かく?てよく伝わってキャッチしてしまいまた、我慢つよくガッツがある→私もしつこい、と言えます。
    そんな母に当たったから、、小さなうちにこれを治すというか、付き合う運命なのでは? それで、彼女を虐めているようで毎日泣くママの気持ち、難しいが、
    イジメではない。彼女には、今。なんだよ。と言っていました。
    辛くても、経験者? 娘は大きくなったら私に主人のようにまた、私に不満や辛さや何かが残るかもしれません。だけど
    娘は今、なんだ。それを信じてぶつかるも頑張ろう。とがんばりました。
    毎日、修復不可能なほど心はすさみ、病みましたよ。わかる。。 小さい可愛い子に反抗期のような、、親のエゴではないか?など、何がなんだかわからない涙でした。

    長々いつもごめんなさい。私も発達障害? だらだらと書いてしまいますが、
    短い時間で思いつくまま書くこと、お許しください。
    お返事なんかいらないですよ!

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