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アンパンマンのバイキンマンに対する態度から育児を考える。子供に広がるアンパンチ。

子供向けアニメに対して独自の目線で低俗に斬り込みますので、そういうのが鬱陶しい人は今すぐここから逃げてください。

アンパンマンならできるはずなの。

本来あなたはとっても優しい人。
自分が傷ついても、自分の顔を食べさせてあげる優しい人。

なのに、バイキンマンには

「許さないぞ!」

「アンパーンチ!」

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アンパンマンって、バイキンマンの話は聞こうとする感じは見受けられないのよね。
バイキンマンは悪いことをしているっていつも決めてかかっているでしょ。

バイキンマンはなぜいつも悪さをするのか、そこを考えて聞いてあげて欲しい。
そして、許してあげて欲しい。

あいつは意外に芯のあるやつで、目的のためなら、頑張ってマシンを作ったりしちゃう創作意欲のあるやつなんだよ。女の子には弱かったりして、ああ見えて優しいところもあるんだよ。
良いところばかりじゃないけど、悪いところばかりでもないんだよ。

皆を守る愛あるアンパンマンが、いつもバイキンマンにアンパンチ、パンキック。子供たちは真似しているよ。最後は暴力が勝つ、と。自分を邪魔するやつは許さない!って。

アンパンマンならできるはずなの。
決めつけないで、聞いて、諭して、許すってこと。

決めつけない、これは大事なこと。
まず理由を聞いて、話して、話し合って、だんだん心を開いてあげること。

私は観たい。
アンパンマンがバイキンマンとだんだん仲良くなって、バイキンマンが町の皆と仲良く暮らしていく姿を。
アンパンマンとバイキンマンが友達になって、支えあう姿を。

アンパンマンを手本としている子供たちがたくさんいます。

超幼児向けアニメすらパンチして正義を振りかざすのだから、現実世界、想いが伝わらなければ、言うことを聞かなければ、パンチしてもキックしても大丈夫、私は正義だから、ってなるのは目に見えている。
私たち大人は子供たちに小さな頃からそれを刷り込んでいる。

戦争世代のやなせ先生、戦いは日常のことだったのだと思う。やなせ先生はアンパンマンという優しいキャラクターを作り出し、そこにバイキンマンという、敢えての天敵を作りだして、物語を展開した。やなせ先生は素晴らしい発想閃きを持っていて、それが人を惹き付けた。天才だと思う。

今時、戦いのひとつやふたつ入れないと面白くないし、派手さもないのかもしれない。
アンパンマンは今でこそ、ここまできらびやかだけど、絵本になったばかりは結構地味な存在だったはずだ。
その地味であたたかい存在だったから、気付かせてくれるんだよ、考えさせてくれたんだよ。

仲間がたくさん増えた今のアンパンマンなら、戦わなくても、アンパンチしなくても、もっとできるはず。
これも私の決めつけかもしれないけど、あなたに凶暴な部分はいらない。その部分がなくても、充分あなたは(物語として)やっていけそうなのに!って思うのよ。

私はバイキンマンに対するアンパンマンの態度を育児の反面教師にしている。
そりゃ、育児偏差値30くらいだから難しい時もあるけど、。

自分から見て悪いことをしているからと、理由も聞かずに決めつけているところ。
悪いと思ったら体罰を加えて解決するところ。

これは育児論でいけば一番やってはいけないパターンだろ。
アンパンマンが保育士なら資格剥奪だよ。
保育士としては最低レベル。

皆が知っているアンパンマンだからこそ、安易なアンパンチ、パンキックはやめて欲しいのです。

アンパンマンは刷り込み効果と顔のわかりやすさと、発音の面白さと、丸いもの大好きな小さな子供にとって、一番に興味の出る不思議なキャラクター。
だからこそ、もっと安心して、疑問なく観せたい、そう願ってしまうのです。

アンパンマンも良い人過ぎて本当はストレスが溜まっているのかな?
ジャムおじさん、彼を抱き締めてあげてください!

ああ、、、こんなこと書いちゃって、、、、。
観なれば良いって思うでしょ。
でも周りの子供はアンパーンチって良く真似するんだよね。オモチャや遊具の取り合いでね、知っている子も知らない子も。。

私にこそ、アンパンチしてくれ。
いや、ソフトアンパンチで頼む。。



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