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夏休みの一日はなんにもしていないのに過ぎるのがあっという間で、

その「なんにもないのに時間が過ぎている」ことが、

ぐあああああ、私の今日に一体なんの意味があったというのか!と思ってしまったりするのが困ったところである。

何もしていなかったのではなくて、日常の細々したやることの多さ。

それが自分に向いていないのだ。

洗濯だって、3食作って洗い物だって、掃除だって、娘が散らかした何何も、ああしたいこうしたいに応えることも、日常の買い物に行くことも、

「絶対的に必要なこと」であって、なんにもない、なんの意味もないってことはないのだ。

むしろやらなきゃならないことで、「当たり前」なのかもしれないけれど、よくやったと褒めなければやってられない気分になる時がある。

そういう想いっていうのは、この暑い暑い夏休みという長い長い試練?にはセットなんである。

少なくとも私にとっては、ひたすら応えていくという日常のルーティンがこうも続くと、「向き不向きということは絶対的にあるな」と実感せざるを得ない。

娘はかわいい、そのことは揺るぎないが、母になって初めてわかってきた自分のことなんである。

何の前置きか、。

今年は異常だ、暑すぎる。

水のレジャーは最高だが、体力は相当消耗するし、休息をとろうにも夜も寝苦しい。

娘が夜中何かにうなされている。

ひいいいいいとか、夜泣きみたいな泣き声を出している。

楽しかった日の夜だって、夢っていうのは容赦ない。

暗闇を怖がり、明かりをつけて欲しがる娘には夜は苦手なものなんだ。

朝起きて娘に、うなされていたよ、何か怖い夢でも見たのかと聞いてみた。

するとやっぱりものすごく怖い夢を見たという。

この件、初めてじゃない、昔このブログにも書いた記憶がある。

その時は確か魔女か何かが出てきたと言っていたような、、。

今回も例によって絵に描いてもらった。

7歳娘を怖がらせていたのはこれだ!

DSC_0451

、、、、、、。

確かに怖いな。

なんかハンバーガーの恐竜みたいだ。

モスバーガーのモッサンが変貌した姿にも見える?

これが娘をひいいいいいとか言わせていたんだな、悪いやつめ!

素直に絵を描いてくれるところがかわいいなと思う。

しかも自分で描いたこの絵を後から見て更に怖がっていた。

どれだけリアルに描けたんだか。

娘はひいいいいいと言い、私はぐあああああああという夏休みはまだまだ続きそうだ。