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ホロスコープ鑑定、お待たせしており申し訳ございません。10月1日お振込みいただいた方の鑑定に入るところです。ここでも同日お振込みの方が数名いらっしゃるので、すぐとはならないかもしれませんが、まず現状のご報告です。

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ホロスコープ鑑定を受けた方にも、もし今後再開されたらお考えの方にも、気になる内容だと思います。

ホロスコープ通りに人生が進むのか?
先天的要素と後天的要素どちらの影響が大きいのか?

ご質問をいただきましたので、私なりの今の答えをここに記してみます。

ホロスコープ鑑定、先天的要素と後天的要素どちらが影響があるのか、長い目で見たらホロスコープ通りになるものなのか?

>生まれ持ったホロスコープ通りにいかないこともあるのかなと思うのですが、後天的な周囲の環境や遭遇した出来事など、影響されるのはどちらが大きいのでしょうか?
もちろん一概には言えないし、同じ出来事に対する受容の仕方もホロスコープや個人の気質によるのかなと思うのですが。
長い目で見ればホロスコープの流れ?に乗っていくものなのでしょうか。
もしよろしければ、お考えをお聞かせくださると嬉しいです。

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私もこの部分、考えさせられます。ホロスコープの出生図は確かにその方の傾向や資質は示されていると私は思います。

でも、やっぱり現行の星の流れや、その方の環境、それまで身につけてきた感覚思考、そういったものがあり、あらゆる可能性があり、その通りになるわけでもない。というのも、解釈はどこをとっても一つではなく、たくさんあり、とても複雑。

まず、先天的要素はある程度傾向としてホロスコープに示されていると思う。

後天的要素の影響に関しては、その方の生き方次第であると私は考えるかな。

入り口が出生図だとしたら、それは最初はとても狭くて、こう、その先は大きく広がっていく感じ、メガホンみたいな?ああいうイメージです。

固定されたものでなく、その先は流れていきますし、何度もメガホンを通る。1日1日瞬間瞬間でメガホンを何度も経験している。

未来は生きていく内に大きく無限に開かれているものであるのではないかと私は思っています。

震災で多くの方々が亡くなりましたが、それぞれの方のホロスコープが似たものではなかったはずで、個人の出生図等関係ない部分もあると感じていて。

占いはあくまでも占いであり、生き方まで指定したり、左右するものでもなく、もっと可能性を感じさせるものであると感じますし、そうあるべきだと思います。

影響されるのがどちらにあるか、、

もし、すべて「その通り」だと気がつくのは、自分が死ぬ時の答え合わせでみた時なのかもしれないし、それすら外れていると思うのかもしれません。

【後天的要素として、自然災害等、個人にはどうにもできないことはやはりあり、ただ、例え何かの出来事で行く先が狭められることがあっても、その先はまたメガホンのように広がっている。生きていく毎日はその時々でメガホンの中を進むように様々な選択に満ちていて、ホロスコープ出生図は資質や傾向はある程度わかるが、それは固定されたものではない。】

イメージして欲しい私の言うメガホンは、立体で空間です。三次元、四次元のような。

二次元の扇子の上を進むのでなく、メガホンの空間の中を自由に飛ぶようにして皆色々な生き方をしていくイメージです。

これが私の今の答えになりました。

ホロスコープ鑑定で自分の可能性を狭めずに、むしろそこからのメガホンでお願いしたいです。