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真面目なタイトルだけど、それに期待した方いたらすみません。全然真面目じゃない。

最近すごく娘と私が似てきたなと思っていて。

特に日常での言葉づかいが私にそっくり。

ここにきて、より娘への言葉のかけ方は大事だと思うようになった。

思いやりある言葉をかければ、そのままいつか返ってくるし、その逆もあり、思わずこちらがヒヤッとすることも。

そして、あれは私が言った言い方にそっくりだと思う時、反省する。

言葉をたくさん覚えていくし、口癖もうつる。

幼稚園の頃から思っていたけど、担任の先生の話し方に似ていると思うこともある。

あれ?これ私は言わないニュアンスの言葉遣いだと思うと、先生か!と後から気付いたり。
いつも一緒に遊ぶお友達の話し方に似ていたり。

親だけでなく、この頃からは友達や先生の話し方までダイレクトに吸収しているなと感じる。

まるで物真似するオウム状態だ。

あと、私と感覚も似てきたなと思う。特に笑いの部分が。

私はおっちょこちょいで自分の中で有名なんだけど、例えば料理の時、鍋のフタなんか、鍋に当たってしょっちゅうゴオーン!って鳴らしてしまう。

それに対し、いちいち、ゴオーンだって!と娘と笑ったり、怒られそうでこわいけど、ゴオーンの後にお経を唱えたりして娘を笑わせたりしているんだ。

そういうちょっとした音に反応し笑いにする癖?は私から娘へ影響していると思うんだけど、この間娘が学校の給食の配膳の時、誰かがキン!と鳴らしたらしくいつもの癖で反応して思わず笑ってしまったら、他は誰も笑ってなかったんだよ、、と言って、がっかりして話してきた時があった。

ごめんよ、母が普段からこんなにあほあほしいから娘にそういうのうつっちゃって、と思った。

でもまあ、空気を読む必要はあるけども、ちょっとしたことでクスリと笑える感覚があるのは私は良しと考える。

娘ががっかりしようがこの面白いことを探す癖をやめる気はないし、ゴオーンというおっちょこちょいはなかなか直らないし、ごめんと思いつつ、ちょっと似てきてシメシメと思っているところがある。

笑えるって幸せなことだからさ。しかも日常のちょっとしたおっちょこちょい音で何気ない時に笑えるってすごくお得だよ。誰も傷つかないし。

でも、給食の時のキン!って音で教室中で笑いがおこったらちょっと怖いか。

子育てって洗脳だよなと思って記事を書いたこともあったけど、一緒に過ごすっていうだけで親や周りの人に似てきて当然なところはあるなあと。

問題は母の怒りっぽさも似ちゃうところだよな。言い訳してないで反省しろよな、自分。