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【私的哲学】メダカの世界

数年前から突然興味が出て、メダカを飼っている。

ブクブクと空気を出す機械を使わずに、土や石や水草を入れ自然環境と同じような感じで育てるやつ、メダカ鉢で。

ズボラな私には(結局ここ)ブクブクタイプよりそちらが向いていると思って。

自然な感じで飼えるなら是非と思ったのね。

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娘の教育に役立つかなと思ったのもあったんだけど、この世界はとても地味だからか、彼女はまだ面白さや良さを説明してもわからないようで、あまり興味がないようだ。

娘にとったら、この私の楽しみは、お年寄りの趣味=盆栽 みたいなものか。

だいたいじっと見つめて待つということができないし、すぐでかい声で話すので、メダカはびくびくして全然娘の前で泳がないし、餌をあげても、なかなか動きがない。

なんでそうなるのか、娘にはわからないし、メダカの気持ちを説明したり、静かに!動かないでと言っても、娘が頑張って動かないでいたその時間はメダカにとってはあまりに短か過ぎて、なかなか心を許さない。
(牡羊座2度(多分今は1度)が月の娘、本当に衝動のままである、お察しください、、)

だから、娘は自分なりに頑張っても、結果とか反応がないので、(本当はあと少し待つと変わるのになと思いながら、だけどその最初の反応は極わずかだから、それすら気がつかず「何もない」と感じるのかもしれないな)面白くないからメダカに興味がないのだろうと思う。

反応がすぐのものの方が彼女の良さはいきるんだろうな。勉強方法もこれは同じくだと思う。タブレット学習等。

メダカ鉢は立ち上げるのが肝心で、手間がかかるのは最初だけだが、焦ると失敗することもある。

水がこなれてくると、メダカも安定して育つ。

鉢の大きさに対して、だいたい飼えるメダカの数が決まっていて、それは1匹あたりの酸素が確保できるかできないかが主な問題。

欲張りすぎると、病気になる個体が出て、次々死んでいく。

水が汚くなったと思って、いきなり水を替えると、環境が変わりすぎて、全滅したりする。

この春くらいに、どこから入り込んだか水草からだったのか、スネール(貝)が爆発的に増えて、もう嫌になるくらい透明な卵をあらゆる場所に産み付けて、糞もメダカに比べて大きく、底が泥のようになり、それでもずっと我慢していたが、さすがにあまりの貝と卵の量に、一大決心をして、それまで一度もリセットしたことがなかった鉢を大掃除することにした。

バケツのいくつかにメダカを分けてみたら、ここ2年かけて夏に卵から育てた稚魚もすっかり大人になり、この鉢にこんなにいたのね、というくらいの数になっていた。

スネールの卵は鉢の側面にも水草にもびっしりついていて、とても気持ち悪かった。簡単にスネールだらけになる。なんの工夫もなくても。

スネールを育てたいのが目的ならそれで良いし、わざわざ掃除する必要もないのだが、私はメダカを買うのが目的だったので、遠慮はなかった。

メダカ鉢はとても綺麗になって、しばらく自然乾燥させて、また新しい石や土を水草を入れ、以前と同じ環境に整えた。

水は外から見て前より澄んではいたが、微生物までリセットしたので、水の環境はメダカにとって良くなかったからか、変化に耐えられなかったようで、鉢に戻してみたもののメダカ達が毎日どんどん死んでいった。

私は悲しかった。スネールが増えたのがきっかけでこうなって、自分のやり方が悪かったから、たくさんいたかわいい白メダカがただ毎日死んでいくのを、生きていますようにと毎日祈りながらも、見ていることしかできなくて。

結局最後は2匹だけになってしまった。

寂しくなったので、新しい黒メダカを2匹買ってきて入れた。

メダカというのは同じに見えても、毎日観察していると、ちゃんと性格や個体差があるのがわかる。

私がお気に入りだった人懐こい大きなメスの白メダカもリセット後数日で死んでしまった。あれはショックだった。いつも堂々として、私を怖がらず、まるでアピールするかのような感じすらあったから。

面白いもので、残った白2匹はたくさんメダカがいた時は、びくびくして後から餌を食べにきていたタイプだったと思うのだけど、その内の1匹は新たな環境に慣れると、率先して一番先に餌を食べにくるようになった。まるで性格が変わったかのように。

リーダーがいなくなると、残りの中からまたリーダーになる人が出てくる。

役割はまた新たにその中に自然とでき、そこで新しい世界を作っていく。

植物でも、間引きというものがある。

生かすために、枝や葉を切ったりする。

根腐れしたら全て腐ってしまうから、根をほぐし、鉢を大きくしたり。

どこかを生かすために何かを諦める。

そうすると、美しい花が咲いて実がなる。

背の高い木を切ると、その後には日の光を浴びた草木がまた自然と成長する。その中からまた特別高い木が出てくる。

終わりなくまた再生されていくんだな。

新しいメダカ鉢では命がどんどん増えて、リセット前ほどではないが、今やまた数が把握できなくなるくらいになっている。

全てが終わるっていうのは、なかなかないことなのかもしれないなと思う。

私はずっと若い頃この世の中にいる自分のことを絶望していたし、かつての作品を昨日改めて真剣に振り返ってみたら、自分が恐ろしくなったけど、希望は捨てちゃいけないのだと、今日この閃きが頭に来て思った。

救いはある。だけど、昨年全て繋がった時、私のビジョンを夫に話してみたら、曰く、言っていることは正しいとは思うけど、危険思想過ぎると。(残念ながら口論になりました)やっぱりそうかと。

慌てても多分失敗するのだろうから、とりあえず自分ができることをしていくつもり。

全てが私の勘違いなら、ちゃんとパートに行くことにするわ。



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2 Responses to “【私的哲学】メダカの世界”

  1. オカメちゃん より:

    メダカ…♪
    キュツ母さん飼われているんですね〜(^-^)/
    何という偶然!
    オカメもです♪♪

    卵もちゃんと親のお腹から指で取って、瓶に入れて孵化するまで毎日お水の入れ替えして育ててるんですよ〜♪
    今年の夏は、1年生の息子に餌やりのお手伝いを与えたら、餌をあげ忘れ、沢山増えた稚魚が殆どサヨナラしてしまいました…(´-`)
    でも、その状態を見せる事が勉強になった様で、その後は親のメダカにはちゃんと餌やりをする事が出来ました。

    メダカって、魚…。
    可愛いなんて思えない、と思っていながら育てていたのに、1匹1匹に性格があって意外と面白いんですよね〜♪

    娘はね、3年生の時に卵から孵化する瞬間を見てから、メダカを可愛がる様になりました。透明な卵に目が見える様になって背骨が見える様になって…毎日変化するので面白いですよね〜(^-^)
    キュツちゃんも、その内「私が面倒みるから♪」と興味が湧くのでは?と思います(^-^)/

    ちなみにね、水草を少な目にすると人馴れしますよ〜
    餌やりに水槽へ近づくと、大抵のメダカちゃん手に近寄って来ます♪可愛いですよ〜(^-^)
    試しにチャレンジしてみて下さい♪

    キュツ母さん、あまり無理しない様にね〜(^o^)/
    でも自分の人生は一度きりだし、何かチャレンジしてみたいと思う事があるなら、私はやるべきだと思います。
    失敗しても、命を取られる訳ではないのだから「やり直せる!」その信念で良いのでは?
    とオカメは思いました〜(╹◡╹)
    長文ごめんなさいね。

    • キュツ母 より:

      >オカメちゃん
      おお!オカメちゃんもメダカ飼われていましたか!嬉しい。
      私も最初全部同じに見えていたし、飼う魚にしては地味だと思っていたんですが、今はあの姿がかわいくてかわいくて。

      卵の中が透けていて、稚魚が魚になるのを観察できるのはメダカを飼う醍醐味のひとつですよね。
      稚魚もあんな小さいのにエサや藻を食べますよね。気温が高い方が成長が早いような気がします。息子さん学んでいて偉いですね。
      ただの餌やりでも性格の違いが本当に良くわかりますし、あんまり構わないでいいのも私の性に合う感じです。
      娘さんがかわいがっているなら、いつか娘も、、期待しちゃいます。

      水草少ない方が良いのですね!今度もう少し減らしてみようっと。でもそんなにメダカが慣れて集まるのはオカメちゃんのお人柄の良さだろうなと思いますよ。(ウインク)

      それからオカメちゃんご心配おかけしちゃってすみません。そうですね、やりたいこと、自分なりに頑張っていこうと思っています。それこそ、やり直せる!そして、命大事に、でいきます。
      見守っていただいて心強いです。いつもあたたかさ分けてくださって本当にありがとうございます!

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