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夏休みのある日、缶ぽっくりを作りました。オリジナルの絵を入れた缶ぽっくり。

ひとつは4歳娘、ひとつは私がそれぞれ描いて、作るのも楽しみました。

仕上げは私が描いたけれど、オリジナルだけに愛着もわきます。

紐も長めにして中で結んであるので、きっと、小学生くらいまでいけそうです。

缶ぽっくり作りに必要なもの

  • 空き缶2つ(うちはトマト缶)
  • 紐(ちょっと太めが良い)
  • 缶に穴をあける道具
  • 布ガムテープ(缶切りで切った部分をカバーするため)
  • 油性ペンなど

缶ぽっくりの作り方

  • 缶切りで開けた部分は手を切らないように布ガムテープでぐるりと巻きながら貼る。
  • 空き缶の底に近い側面に、紐が通る穴を左右に開けて、紐を通し、缶の内側で結ぶ。
  • 紐の長さは足の付け根くらいがやりやすいかな?その子に応じて調節する。
  • 缶に油性ペンなどで好きな絵を描く。うちはマッキーと水性だからいずれ落ちると思うけど、ポスカも使いました。

完成

DSC_2607~2

足を乗せるところにも描くと楽しいです。リクエストに応えてアイスクリームとチュッパチャップスを描きました。

DSC_2608~2

缶ぽっくりの効果

両手両足を同時にバランスを取りながら動かすのは実は結構難しい!しかも缶の高さが意外とあったから、余計難しそうでしたが、ちょっと練習したらだんだん歩ける歩数が長くなっていきました。

まだ4歳だし、缶の高さをもう少し低いものにしても良かったかもしれないけど、バランス感覚を養うのには良いかと思います!

こけると捻挫等しそうなので、しばらく目は離せないけど、娘はちょっとうまく歩けずイライラするところもありましたが、楽しかったようで、集中して何度もチャレンジしていました。

絵は直接描けないけど、ツナ缶くらいの高さでも良い練習になったかもしれません。

感想

私も子どもの頃は缶ぽっくりや竹馬が楽しかったです。子どもの乗り物も多様化しているけど、こういった昔ながらのおもちゃにも良いところがたくさんあります。まだすいすいは歩けないけど、娘の上達が私も楽しみです。