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辛いです。

娘のことは大好きですが、辛いです。

眠りたいのに眠れないのが本当に辛いです。

長年の夜泣きがたたって、私は不眠状態に自らなることもありました。

しかし、今は眠れるし、眠りたいのです。

なのに、4歳娘は夜泣きこそなくなったけれど、夜中に何回も起きます。多分寝ぼけて起きます。

ムクっ！と布団にいきなり座り込み、しばらくそのまま座り、バタリと布団の上に倒れるだけならまだマシで。

その場合は、私がまた布団をかけてやれば良いのですが、辛いのは昨晩もそうだったが、ムクっと起き上がって、娘が私を探し、すんなり眠れなかった場合。

私に抱っこをせがみ、更に娘はいつもの生まれつきの癖のようなものの、私の頬っぺたを手でモゾモゾとさわり続けるのです。

娘が寝るまで、と思って、私は静かに我慢しているが、いっこうに収まらない。

計ったことはないが、時計を見たことがあって、軽く一時間は我慢していたことがあった。

娘がその後寝ても、私はなかなか寝付けなくなる。

それでやっとこさ、うとうと眠れそうな頃、娘はまたムクっと起き上がるのだ。

これの繰り返しの時。本当に気が狂いそうなくらい辛い時がある。

夜泣き時代もそうだったが、眠りたいのに深い眠りがないまま、起こされ続けることはまるで拷問のようだった。

それも日中も穏やかなら良かったが、睡眠不足で疲れがとれないまま、育児をするのは本当に堪えた。

体力があった二十歳過ぎくらいまでなら堪えられたかもしれないが、もともと体力自慢なほうではなかった上に、30半ばで産んだから更にきつかったのかもしれない。

しかし誰だって二年も夜泣きに苦しめば、多少はメンタルやられるのではないかとは思う。

昨日もそんなムクっ！モゾモゾの繰り返しで、私は夜中2時から7時までほとんど眠れなかった。

娘はちょいちょい寝ながら、4時くらいには完全に寝たが、私はあんなに眠かったのに、頭が完全に覚醒してしまい、眠らなければ、眠らなければ、と思うのに眠れなかった。

娘にモゾモゾされている時、途中からどんどん頭に来て、いい加減にしなさいよ！と言ってしまった。

我ながら情けなくなるが、眠らせてもらえないというのは人をイライラさせるものだ。

発達障害を考えると、この睡眠障害も納得できるが、納得できても人間だから耐えられないと思う日もある。

娘に睡眠薬を飲ませたい、あるなら飲ませたいと思ったし、もう嫌だ、こんな生活嫌だ、消えてなくなりたいと思ったことも数知れない。

昨晩も3、4回ムクっモゾモゾの繰り返しをされて、我慢の限界で、そんな暗い気持ちの中朝になっていった。

朝は、私が眠れなくて苦しんでいても勝手にやってくるのだ。

いや、少しは寝ていたのだろう。

だけど朝スッキリと起き上がることは無理だった。

娘は朝からエンジン全開である。

もう本当に疲れる。

3歳過ぎて朝までぐっすりな日々もそれまでよりは増えて安心したけど、4歳7ヶ月になった今も、寝言やムクっモゾモゾ等で、長期に渡る辛い夜泣き経験や睡眠障害がない人には言ってもわからない苦しみを抱えている。

どんなに日中頑固で気が強くておしゃべりで私の言うことを聞かなかったり、偏食なりワガママなり、拘りなりあっても、もっとちゃんと寝てくれて眠ることを心配しない日々が当たり前なら良かったのに！と心から思う。

ちゃんと眠れる日々なら、今までだって娘にもっと優しく対応できてきたのではないかと。

改めて睡眠の大事さを噛み締めている。

お願いだから、今夜はぐっすり寝てくれよ。