くすぐり遊びの楽器バージョンです。子供の体を楽器に見立てます。
簡単に楽しい関わりを増やせるくすぐり遊び。
前回アリさんバージョンをご紹介しましたが、今回は楽器バージョンです。
何か、テレビでも見て、子供が知っている音楽が鳴っているときなどに、子供を膝に乗せ、お腹と背中に、右手と左手をそれぞれ置き、リズムに合わせて、両手でピアノを弾くように、指でトントンやります。
曲の決めのところなどは、お尻や、膝や、かかと、ほっぺたなどに、ピピっとやったりして、またすぐお腹と背中の鍵盤に戻る、みたいな感じで、子供の全身を楽器に見立ててアレンジしてみてください。
自分で歌いながらでもOKです。
「この楽器良い音するな♪」
なんてトボケながら私はやるのですが、娘は爆笑しながら、
「私は楽器じゃないんだから~」
と、すかさず突っ込みを入れてきます。
これもやるとすぐに笑って倒れて、楽しい雰囲気になります。
くすぐり遊びを続けていたら、くすぐるとわかっている場面では、くすぐる前から既に笑っています。
全く体に触れていない内から爆笑されて、こちらもおかしくてたまりません。
この明るい笑顔をいつまでも私に見せて欲しいな、と思わずにはいられません。