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体調のことだ、笑っちゃいけない、本人は一生懸命なんだ。

だけど、子供ってやつはなんでこんなに予想外のことを言うんだ!

4歳娘、何かひっく、ひっく、ひっく、、繰り返している。

私に一言。

「ママ、ヘックリ出ちゃった!

聞いた瞬間爆笑!!

娘、ヘックリってなんだよ!!人生で初めて聞いたわ!

私「それはシャックリって言うんだよ、ヘックリじゃないよ」

「そうなんだー!ヘック、ヘックってなってたから、ヘックリかと思っちゃった!」

そうか、ヘック、かあ。

さっき私はひっく、ひっくって書いたけど、その法則でいけば、私の場合はヒックリになるね!

そして、シャックリはシャック、シャック、ってなっていることになるね。

あー。面白い。

子供の感性は大人のみみっちい想像より遥か銀河を超えたところにあるわ。

幼稚園をお休みしていたある時もそうだった。

なんかお腹が痛いというので、どんな風に痛いの?キリキリとか?と聞いてみた。

返ってきた答えは、

「ううん、お腹がホクホクするの」

ほ、ホクホク、!お腹が、ホクホク。

なんか全然痛くなさそうな表現に、笑ってはいけないと思いながら我慢できずに笑ってしまった。

どんな違和感なんだろう、お腹がホクホクって。

私にはさっぱりわからなかったけど、娘にはホクホクって感じなんだろうと思って、お腹をあたためて過ごした。

キリキリとかムカムカとか、大人にはある程度の使い古された痛みの表現があるけど、4歳にはまだきちんとした下地がないからこその表現は実に面白いと感じる今日この頃。