うちの6歳娘は言葉が発達している方だと思う。
アスペらしく難しい言葉の方が良く吸収していくような気もするし、言葉の使い方や表現がそのまだ小さな姿には似つかわしくなく大人っぽくて笑ってしまうこともある。
例えば、普通の年長さんが「これってこう使うんだね」というところを、娘は「これはこう使用するんだね」なんて普通に言う感じだ。
アスペの子を持つ親御さんなら結構あるあるなのかなと思ったりする。
そんな色々な言葉を知って自在に話しているようなおしゃべりの娘も、やっぱりまだ子供だなと思うことを言う時がある。
普段がそんな感じなだけに、びっくりして笑ってしまう感じだ。
この間は私の肩になぜかポツっと吹き出物ができていたのを、
「ママ、肩に口内炎ができているよ」と言って触ってきた。
肩に口内炎!!!と思って爆笑してしまった。
ぶつっとした痛そうな物は皆口内炎だと思っていたのか!?
普段あまり間違っていないだけに、勘違いがあったり○○って何?とか聞いてくることがあると、まだわかっていないんだなあ、かわいいなあと思えたりする。
そう、話し方は大人っぽいけど(生意気とも言う)、まだまだ6歳なんだよなって実感できる瞬間、こういうの私にとってはとても大事。