娘、無事に卒園しましま。←何回打ってもしましまになったからもうこのままでいいかと思ったけど、、
無事に卒園しました。
やっぱりなおした。
卒園式謝恩会に必要なのはウォータープルーフのメイクです。特にマスカラつける人はご注意を
なんなの、化粧なんかどうでもいいって話だけどね。しかもこの記事内容これがメインじゃないっていう。
卒園式終わりました。
本来なら感動した、が先にくるべきはずだけど、私の
一番の感想は疲れた、です。
役員だったので最後まで色々あり、しかも卒園となると責任重大でやはり緊張していた。
卒園式はとにかく感動します。
もう嘘じゃなく、入場から泣けました。なんなの。皆入学式の時は赤ちゃんみたいだったのに、あんなきちんと整列して入ってきて。
ピアノの伴奏の曲がまた泣かせる。
式で歌う歌が泣かせる。
緊張していてひたる感動ではなかった自分もやっぱり涙が出た。
謝恩会もだったな。会を作ってくれた方々の苦労を近くで見ていたし、先生が涙ながらに話すのを見て、本当にボロボロ泣いた。
特にマスカラつける方はウォータープルーフのメイクは必須だなと思った。気にせず泣けるのって良いと思うから。うん。
謝恩会の係の方、役員の方、本当にお疲れ様でしたと言いたい。
私はこの一年間役員を経験できて良かったのは、どんな苦労が裏にあったのか知れたこと。
表にならない貢献がたくさんある。
何事も経験は力だと実感している。苦労すると強くなれる。
昔の人の色々な言葉にすごく納得する特に最近は。
若い頃の苦労もその頃は恨んだりしてもね、結局今は私の力になったなと思っている。
荷が重かったけどやって良かったとは思っている。なる前はもちろんできたらなりたくなかったけど、ね。
だけど私の園は卒園で終わりでなくて、今後引き継ぎやモロモロで夏くらいまで仕事があり、まだ責任があるのであんまり終わった感じがしない。
伝統とはいえ、長すぎる。重荷だ。それが年長役員が皆やりたがらない理由にもなっていると思う。
切れが悪いというか。終わったけど、泣いたけど、まだスパ!ってならないのが辛いところ。
とにかく卒園に向けて、私は個人的に思い残したくなかったので、色々細かいことを頑張りすぎて今は放心状態。
残りの仕事のことは置いておいて、そっちはやりきった感あり。
幼稚園の3年間は濃い。
絹豆腐より木綿豆腐、ガーゼじゃなくツイルや厚手のキャンバス生地みたいな。なんの例えかと思うだろうが、とにかく密度が濃いのだ。
係や役員をやると只でさえ濃いところにもっと色々濃くなってくる。
仲違いをした人たちも見てきたし、自分も濃く過ごす内に、あれこの人ちょっと、ということも感じたりした。
ヤナヤツと思われるかもしれないが、人の気が読めてしまうので、口に出さない周りの人の想いがわかってしまって、ああこの人だんだん皆に残念な方の評価になってしまっているのに全然気がついていないなとか、でもそうなるのもわかるなあとか、良いところもあるのにもったいないなあって、色々複雑な思いがあったり。
変な話、濃い人たちの中で何故かどうしてもムードメーカー的になってしまうので、私個人の気持ちはおさえて、角がたたないように円くおさまるようにたくさん気をまわした。
そんな自分もどう思われているかわからないが。
良かったこともあった。本当に頼りになる心優しい人たちに出逢えたこと。そういう人はいますね。有り難かったな。学年をこえてそういう良い人脈ができたことが心強かった。
人について思うのは、評価というのは最終的には積み重ねなんだなと。
いつも人とどのように接しているか、その積み重ねがその人の評価になる。濃ければ濃いほどごまかせなくなってくるから。
その濃い日々も卒園式で一旦一区切り、それにはホッとしている。
只でさえ母というのは忙しい。式の日はとにかく忙しくて色々疲れる。
涙涙、そしてどっと疲れたという。皆本当にお疲れ様です。
もうすぐ入学式も控えて、これまた準備しなければな。
娘はと言うと、卒園式前までは切ない、卒園したくない!なんて言っていたが、卒園式終わってからの感想が「緊張したけど達成感あったよ」だって。
大人か!
本当に成長した。あまりの立派な様子に入園式を思い出した卒園式だった。
娘よ、卒園おめでとう!
そして次はいよいよ入学式。
今後も色々不安だけど、この濃い幼稚園生活を頑張れたから、小学校もなんとか頑張れるような気がする?