関西の地震が心配です。
命を一番に、これ以上被害がないことを心から祈っています。
昨日、娘と私は小雨の中、クモの巣が水滴で宝石をためたようになっていたり、葉っぱにのっている水の綺麗さにときめいたり、見たことのないキノコや、面白い咲き方をしている花を見つけたりしながら、外を歩き回りました。
おかげで体はとても疲れた。
疲れたので少し布団で横になって休憩をしていたら、娘もちょこんと私の隣で横になった。
何を話していたのか忘れたけど、他愛もない話をしていたら、娘がふと天井を見上げながら私に言った。
「うすーいへその緒で今もママと繋がっているのかなあ」
!!!!
薄い薄い目に見えないへその緒が私と娘をまだ繋いでいるところを想像した。
確かにそうかもしれないね。
縁あって私のもとに生まれてきてくれたんだもの。
そういう感覚を想像していることが素敵だなと思った。
そして私はこんなことを言う。
「小学校に行っている時、へその緒が絡まって大変だから、○○○(娘の名前)が見ていないところでママは解くのが結構大変なんだよ、ぐるんぐるんあれあれ?ってやってるんだよ」
娘はキャハハハーって笑ってくれた。
確か3歳くらいの時に話してくれた娘の胎内記憶で、私のお腹に来る時に神様に紐を引っ張らない約束をしてきたと言っていたような。
そのことを幼稚園の年長の頃に話したらもう忘れてしまっていたっけ。
お兄ちゃんはもしかしたら偶然なのかわからないけど紐を引っ張ってしまったのかもしれないね。
うすーいへその緒か、、。
娘と(息子と)繋がるもの、目に見えなくてもずっと。
そういう発想力が好きだなと思った。