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OSHOと言われている方のことを、実は今まで全く知りませんでした。

和尚かと勘違いしそうになるね。

もう亡くなっていらっしゃるのですが、生年月日があったので、ホロスコープを出してみたら、すごい!!!と。感動しました。

いやーなんなのこれ。

こりゃ覚醒するわ、と思った。

そのために生まれてきたようなって思うくらい、久しぶりに見ただけで感動してしまった。

これは唸る。生き様そのものなんだろうなと。本当にすごい。

これ。

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ユーモアもある人柄だったみたいで、それもものすごく納得した。いやー良いもの見せていただいたなと。

全然彼の思想とか本とか読んでいないし、詳しくは良くわからないのだけど、ホロスコープだけで、ものすごく伝わってくるものがありました。いやー感動した。

そういえば、私は占星術を勉強している割にはタロットを全然知らないなと。

実はあれはいつだったか、20代後半かな、、絵が素朴でかわいいタロットの本をたまたまどこかで見つけて、なんとなく買ったことがあったのだけど、スピリチュアル好きの友人に話したら、あなたみたいな人はそういうの使わない方がいいのではないか?使ったらヤバい気がするよ、と教えてくれたので、そっかと、そのまま素直に受け取って、そのタロット本にサヨナラしたのです。その後一切興味を持たなかった。

なのに、今自分は西洋占星術に感動しているのです。不思議だなあ、、。
それで、タロットは併用されていることが多いですね。東洋の先生も使っていらしたり、。

しかもそのタロットの世界っていうのは本当に本当に深そうだと。
友人のたった一言から、なんとなく「食わず嫌い」だったのだけど、少しずつ勉強していくべきなのかもと、最近は思っています。

勉強することが有りすぎて、、それもまた楽しいな。

20代前半の私の曲には「犬」というのがありました。
曲の雰囲気は全く大衆受けしないものだと思っていますが、詩の世界には個人的に思い入れが強く、未だに覚えています。
とことん比喩暗喩の人なので、わかる人にしか伝わらない世界です。だから生きられるほどお金にはならなかったし、上には「意志のある新人アーティストなんて(言うことをきかないし面倒だから)要らない」と言われたこともあります。悔しかったな。懐かしいな。実力がなかったからですが、華々しく出ていくのはなかなか難しい世界でした。

思い出したくない過去は犬になるから
私は餌をあげて散歩に行く
あなたには猿ぐつわをあげましょう
口答えしないでいて

雑種でも忠実ならそれでいいから
私に噛みつかないならばいいから
今日もこれから散歩に行かなきゃ
私の手から紐だらけ

犬を連れて私は行く
どこに向かうかわからない
繋がれてる方が心地良いから
ただそれだけで 身を守りたいだけで

こんな歌詞だったな。

私の普段を知る人には、とにかく書いていることや表現に対して、それを知った時にあまりのギャップに驚かれることが多い。え?これ本当にあなたの作品なの?なんでこうなっちゃうの?こんなこと考えていたの?ってなる。

わかるよ、自分でも良くわからないんだよ、でも私はこうなんだよ、いつも見ているのは私のほんの一面なんだよ、って、でもうまく説明できなかったな。わかる人にだけわかってもらえたらいいと思っていたんだと思う。

上に何を言われようと私はなびいて変わることはなかった、なので転々としてきた。転々とできたことも、ある意味ラッキーで恵まれていたなと、今でも感謝している。