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どなたかの鑑定で書いた記憶。

私は土星を梅干しと例えた。

土星はキラキラクリアな甘い飴でなく、はじけるポップコーンでなく、でかくて強烈に酸っぱくしょっぱい梅干しだと。

お弁当が日の丸弁当だった時、おかずによっては貧相で厳しくも見え、豪華だったら格式ある立派な堂々としたお弁当に見える。

ご飯は梅干しがあれば長時間腐らない。

そして食べると酸っぱく、ちゃんと種の置き土産までついてくる。

あの種を歯でガリッと無理やり割ると結構口の中が傷ついたりするけど、たまにやってしまう。

そして種の中の種を食べる。

粉々になった殻を捨てる時、梅干し美味しかった!と思う。

私は梅干しが好きで、高校生の時に、夜どうしてもお腹がすいて、冷蔵庫を見たら梅干しのパックがあったので、何個入っていたかわからないが、全部食べたことがある。

結果どうなったかと言うと、朝起きたら漏らしていたのよ。高校生よ?

でも母に隠せないから正直に言ったの。そしたら、母は全然怒りもしないで片付けしてくれてね。

あの時は母は優しいなあと思った。嫌みも一言も言わずにね。

私はそんな風にできるか?と自分に問いたい。母みたいな大きな心、あるのかしら?と。

娘が高校生で漏らしたら、優しくしてあげられたら良いなと思う。

私の梅干しは、私の月の正面にいて、獅子座11度で 「大きな樫の木にあるブランコに乗る子供たち」なんだ。

私がサビアンを知る前に、描いたこの絵は私の気まぐれさのせいで、かれこれ2年以上止まっているけど、良く見たら私個人の持つ土星のイメージってこれなのかなと思った。

全然オークの木じゃなくて、まるでクリスマスツリーよね。

DSC_1587

金の絵の具部分は星にしたけど、娘がいたずらしてしまって、、本当は全部鉛筆で描きたかったから、あの時は怒ってしまったな。

でも、今は良い思い出だし、絵のポイント、アクセントになったと思っている。

太陽は巨大になり、右にうっすらいます。

ブランコゆらゆら楽しいな。

私が梅干しが好きなのも、土星がこの度数なのも、ある意味幸せでラッキーなことだと思う。

梅干しは食べ過ぎ注意!ということで。

急いで書いたよ、良いお年を。(でも年末感はなんだか苦手、、ふふふ)