この間、叱って、ココロ部の真似をして玄関から出ていき、自分で反省し、私にオムツに戻るのは嫌なので、二回は自分で拭きます!と声高らかに宣言した娘。
あれからまだ2日ですが、きちんと約束を守っています。
やっぱり1日二回でも、ひとりでトイレにいって、ひとりで帰ってくるって助かります。
ちゃんと行ってこれたら、盛大に褒めています。
(今は私の心に余裕ができたらしい、)
半分自立に向かって、半分はまだ甘えたい、、そんなところが現在の4歳の娘の姿です。
全部が私任せだとやっぱりストレスなのだけど、少しは自分でやってくれるようになると、いつか甘えすらなくなりトイレで騒がしく「でたー!」と叫ぶことも、「ママ、うんちでるから拭いて」と言うこともなくなるのか、と思うと切ない母心。
これまた私も身勝手な考えなのだ。
早く成長して欲しいという気持ちと、幼いままでもかわいいなあという気持ちと。
少しストレスが減るとこの有り様。
なかなかの矛盾ですな。
またいっぱいいっぱいになると、もう嫌だ泣きたい、と感じるのだけど。
だいたいうちの娘のトイレは騒がしいのだ。
それは、トイレトレーニング、オムツ外れってどうやるのかわからなかった時に、こどもちゃれんじを頼んだ時についてきたしまじろうのトイレのおもちゃ?みたいなやつが、また最近娘のブームで、トイレに置いてあるからだ。
それはしまじろうも一緒にトイレをしている感じのもので、ボタンを押すと、トイレの歌の「出るかな出るかな?ちーとっと」、みたいな歌をインストにした盛大な曲が流れ、「ててててっててー!♪」と元気な音楽が鳴るのだ。
最近はトイレに行くと必ずその曲が流れ、その中で娘が用を足しているのが非常におかしい。
笑える。
だっていちいちトイレをするのに、楽しく元気で盛大な音楽を流して、しばらくすると「でたー!」って叫ぶの、大概騒がしいし、大概おかしい。
娘が女子高生くらいになったら、昔はこれを必ずやりながらトイレしてたんだよ、、と教えたい。一体どんな反応をするだろうか、、。
いつかはしまじろうがトイレになくても、普通にトイレをするようになるのだろうが、まだ幼児っぽいその行動はうるさいながらも、かわいらしいと思う。
オムツからトイレもすごい成長だけど、トイレをひとりで完結するのも結構大変なことで、段階があるんだとわかったので、また随時何か成長したら書いていきたいです。