笑った話というか、、きゅーんときたというか。
ありがとうというか。
私的に感激した話です。
これは私がいないところで、夫が娘に聞いた話を後から教えてくれました。
もうすぐ5歳娘に夫が尋ねたらしい。
「○○○は将来どんな人になりたいの?プリキュアとか?」
、。
確かにプリキュアになりたいと言う幼稚園児は多い。
幼稚園の七夕の短冊に「○○プリキュアになれますように ○○」みたいなことがいくつも書いてあったのを私は実際見たし。
ちなみに、その時の娘の願い事は「サッカー選手になりたいです」だった記憶。
前日にテレビのニュースでなでしこが活躍しているのを見たからだと思われた。
娘、単純、、。でも面白かったからいいや。
でも夫が自ら「プリキュアとか?」って、もっと聞き方なかったかと思って、しかもどんな話の続きでそんな話になったんだか、なんだか笑ってしまうなと思いながら。
娘はこう答えたそうな。
「うーん、プリキュアじゃなくて、ママの笑顔になりたい」
!!!!!
これを聞いた瞬間の私の娘へのトキメキ度、瞬間湯沸かし器のようにキューンと高まった!
嬉しかった!かわいいと思った。
そんなことを思ってくれるなんて。感動。
その日、眠る前もにこにこしながら言っていた。
「私ねー、ママの笑顔になりたいんだー!」
娘よ、ママいつも怒ってごめんね。怒りたくはなくても、怒ってしまう時もある。
だけどこれからはもっともっと一緒に笑顔の時間を増やしたいな、そう思えた一言でした。
毎日怒ってばかりで笑顔もないひどい育児期間もあったのに、娘と私だいぶ変わったんだな、諦めなくて良かった、そう思えた一言でした。