_ _

夏休み、日本列島暑いですね。
いかがお過ごしでしょうか。

私は毎度毎度ひーひーとカラムーチョのおばあちゃんみたいな感じの日々です。

夏休みっていうけど、幼稚園の頃から数えて何回目だろう。
少しは慣れてきたかもしれないとは思う。頑張らなきゃ感が減った。
楽しませなきゃ感が昔はもっとあったかと思うの。これが慣れってやつか。これくらいが私にはいいや、頑張らないもん。頑張っているから。

でも、ふと思ったけど、休みと付いていながら、小学生にとってもあんまり休みじゃないよね。
ちゃんと宿題ってもんがあって、それも、簡単には終わらせられないようなもので。

いつでも赤ちゃんを過ぎてしまえば、そうして物事に追われて、長期休みと言いながら休めない。
やらないと怒られる。子供だって結構頑張っているよね。
本当に本当の休みなんて、ないのかもしれないなと思ったら、宿題がない学校に行きたくなった。
親も丸つけや、課題について色々協力しなくてはいけないし。まあそれが当たり前なんだろうけど。
宿題に追われないで、ただぼーっと空を見つめるとか、そういう時間があまりに少ないように感じている。
親も子も、若者も、おじいちゃんもおばあちゃんも、毎日宿題ではないけど、何かに追われて、自己の希望としての~したい、ではなく、~しなくては、っていう気持ちが蠢いているように思う。私もそうだ。
この恐怖感はどこから来ているんだろう。
狭い道に入り込めば込むほど、ここからはみ出してはいけないのだという、脅迫が生まれてくる。
それが当たり前に刷り込まれて、もっともっと働けといわれてもそれが正しいと思ってしまう。
これくらいやれないでどうするって。

あ、ちょっと話ずれちゃったか。
でも、もともとはもっと自由だったはずなのに、いつからこんな風になってしまったんだろう。
いろんなオモリがのしかかって、体中重い時がある。
休みなんてないのがいいのかな。そういう人もいるのだろうけど。
疲れたらちょっと立ち止まらせてくれよ。
それすら希望通りにならないのか。
何度目かの夏休み。
本当の夏休みはいつになるんだろう。

皆、皆お疲れ様!