何を頑張るところか、そして、私と離れて過ごす時、誰の言うことを聞くべきか。
また娘に聞いてみた、
幼稚園では誰の言うことを聞くと良いかわかる?
「、、わからない、誰?」
先生だよ。(うちは女性でした)
先生は幼稚園でのママみたいなものだよ、クラス皆のママ。
「皆のママ?」
そう、だから、先生の言うことを良く聞いて、先生がやめて、と言ったことはきちんと守ろう。
ママも、幼稚園のことはわからないことたくさんだから、先生の言うことを良く聞いていこうと思うから、一緒に頑張ろうね、と。
先生の立場を説明するのは難しいが、先生の言うことを聞くところだと言うことをはっきりさせておいた。
すると、通って3日目くらいだったか、娘から私にお話してきた。
「先生がお部屋の中は走らないでねって説明していたから、私は先生の言うことを守ったんだ、走っている子もいたけど、私は走らなかったよ」
おお!ちゃんと伝わっているではないか!
嬉しかったので盛大に褒めておいた。
大人が当たり前だと思うこと(=先生の言うことを聞く)(=皆と同じことをする)を、当たり前と思わずに、言葉にして伝えておくことは、結構有効かもしれない。
ちょっと質問して、考えさせて、伝えておくことをしていて良かったな、と思った。