幼稚園でちょっとしたことでよく泣いてしまう5歳娘。
どうしたものかと私なりに娘のモチベーションを上げるために、「幼稚園で泣かなかった日にはカレンダーに花丸を描いてあげる」と提案した。
嬉しそうにしていた娘だったが、翌朝、「よーし!今日は泣かないぞ!!」と張り切って出かけたのに、初日から失敗。
また、お弁当の時間に大好きなお友達の隣になれなかったという理由で泣いてしまったらしい。
最近心配なのが、この大好きなお友達が自分の「拘り」になっているのではないかというところ。
その時も先生曰く、自分が後から来たのに、その子の隣は私って決まっているとかなんとか言って無理矢理隣に座ろうとしたらしい。
結局先生にそれはダメです、とぴしゃりとやられて、渋々違う席に座ったようだが。
ルールを守れなくなるくらい執着しているのではと少し心配だ。
親子共に仲良しで親同士の話でも、何かとクラスでの様子を見ていても、その子もむしろ娘を好きでいてくれているのがわかるので、仲良しであることは間違いないのだけど、ちょっとした心配である。
その日はもちろん花丸なし。
そして昨日は一日泣かずに過ごせた日だった。
迎えに行くと、今日は泣かなかったよ!と自慢げだった。
私が約束通り、家のカレンダーに赤のペンで初めて花丸を描いた。
娘はヤッター!と喜んでいた。
そんな娘が無邪気でかわいいなって思った。
昨日は幼稚園で私も参加の係があり、暑かったのもあってへとへとに疲れていた。
家でもやることがあり、寝る前にはぐったり。
そんな私を見て寝る前に娘が「ママにもお疲れ様の花丸のご褒美あげるね」「これ手の平の花丸のハンコだよ」と言って、私の胸にぺったんとスタンプしてくれた。
それがとっても優しいハンコで私は感激した。体は疲れていたけれど、心が軽くなった気がした。
その「お疲れ様の花丸ご褒美ハンコ」を夫にもしていて、なんだか和んだのだった。
娘ちゃん、優しいー。(;_;)
花丸が本当に嬉しかったんですね。なぜ花丸をもらったのか娘ちゃんは絶対に忘れないと思います。
そしたらきっと泣きそうになった時花丸を思い出しますよー。
そういうのから少しずつ感情コントロールしていくのかもしれませんね。
育てにくいあるあるなのか、うちの息子も好きなお友達に執着しすぎて隣りに座れなくて泣くってよくあります。
逆に息子以外、そういう子って見かけた事ないんです。
そのお友達はキョトンとしてますけど。え、なになにーって。笑
気持ちが重い!ってところも私に似ているのかも。 笑
けれどちゃんと自分で気の合うお友達選んでるんですもんね。
よく考えればそれもすごいですよね。
>パンダさん
息子さんもありますか!気持ちが重い!って私も思っていたので笑ってしまいましたよ。気のあうあわないは幼児にもあるんですよね!本当に不思議です。何ともイッチョマエですよね。
花丸作戦なかなか娘には効果的みたいで、今日も幼稚園に行く時、花丸貰えるように頑張るぞー!と言っていました。私も花丸が増えたら娘の成長を感じそうです。
コメントありがとうございます!