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娘の呼び名。私がコロコロ愛称を変えるために、娘はその都度イライラ怒っていた。

私は子供から見たらかなり鬱陶しい親なんだろうな…。自覚あり。しかし反省は無し、変わる気も今は無し。

私の親はこんなんじゃなかったが、私は気付くとこうなっていた。くだらない自分のオチャメさがいい歳して嫌いじゃない。

そう、痛い親だ。

○○ちんじゃない!○○○!

ちゃん○○じゃない!○○○ちゃん!

呼んですぐ、もう唾も飲み込む暇すらないくらいの反応、激しすぎるツッコミの数々…。

1日の内の愛称変化の一例。

○○○!←そのまま呼んだり、

キュツメキ!←へたしたら名前あんまり関係ないので呼んでみたり、

キュート○○!←キュートをつけたことに激昂。かわいいかわいいがそんなにイヤか。

忍たま乱太郎!←もはや性別すら全く別物。

うーん、こうして見ると娘が怒るのもわかるなあ。

幼い娘は私の愛を込めた呼び名に混乱!その都度激しい顔で激しい突っ込みをしていた。いちいちプンプンしていた。

私は「ゴメンゴメン、かわいいからついつい、こんな風に呼んじゃうのよ~」なんて毎回弁解。

私はめげなかった。(そこは頑張るところじゃない)

ついつい色々な呼び名で呼んでしまう。呼びたくなってしまう。それに反応する娘がかわいくて。…病気?

毎日毎日、気分が良くて穏やかな時はそんな感じの私達だったが、いつの間にか変わってきた。

4歳過ぎからか気が付くと、あの激しい突っ込みがなくなっていた。

すごい!継続は力なり!(ここでこの言葉か)娘が母のユーモアを受け入れてくれた!

ある時、ふと思った。ただ呆れただけか、慣れただけかもと

最近の娘の反応。

忍たま乱太郎!→「なあに?

涙。娘、ゴメン、こんな母に付き合わせて…。

普通に「なあに?」って返事して、それが自分を呼ばれたのをわかっていて、文句もつけずに。

でも、おかげで昔よりユーモアが、ギャグがわかるようになってきたね!私的には嬉しいぞ!

未だに替え歌に関しては「違うよ!」ってすごい速さでツッコミを入れられる。くだらなすぎて内容は割愛します…。というか自重します…。

でもこのやり取り、家の中だけなんだが(さすがにね)、字面で見るとすごく冷静でおかしいね。