ふと、子育てって洗脳だよなーと思ったりする。
脳がまっさらな状態で生まれてきて、子供にとっては親は神様みたいなもの。
入園入学前の子供にとって、家庭が全ての世界みたいなもの。
かわいいかわいいと言って育てれば、かわいくなるし、
かわいくないかわいくないと言えば、かわいくない子供になるし。
口癖も親に似てくるし。
行動も親に似てくるし。
子供が持って生まれた性格+親の影響。
だからこそ親の存在は大事だし、それが重くて逃げたくなる時だってあるんだなと。
あんまり重く考える必要もないのに、考えてしまう時もある。
どういう人であって欲しいかの基本の部分。
自分が見られていると思って行動すること。
毎日の積み重ね。
ちょっとした積み重ね。
自分ができて、初めて助言する価値が生まれる。
その時響かなくても、後から後から、答え合わせのようにわかってくるんだろうな。
何より子供の笑顔のために。
だけどいつか離れていくことを頭におきながら。
娘が明るく自分の中に愛された自信を持って世の中に羽ばたいていけるように願ってやまない。
ほんとですよね…暗い方に持っていきますが、たまに犯罪者の生い立ちを読んだりすると、崩壊家庭に生まれた人、兄弟はかわいがられたのに自分はかわいがられなかった人(サカキバラセイトとか)がほとんどで、私も娘にどんなときはどうするとか、命の大切さ、家庭の温かさ、社会の温かさ、「あなたはかわいいよ、二人目も平等にかわいいよ」と教えたいです。
ところで主人の社員旅行中に娘の素行が悪くて腹が立ち、娘にも主人にも当たってしまいました…
(娘の素行の悪さは前からなので児童館の館長に相談しながら泣きました)
今日は両方に優しくしたいです(涙)
>ミミさん
そうでしたか、大変でしたね。妊娠中は特に色々感じやすくて精神的にコントロールできないこととか私にもあったので、ご自分のことをどうか責めないで欲しいです!お話聞いてもらえたようで良かったです。今一生懸命頑張っているミミさん、本当に毎日お疲れ様です。
育てられ方って本当に大事だし、愛を伝えること、温かい家庭であることって生きていく上で重要だと思います。
基盤がぐらぐらして信用できないと、上に積み重ねたものも簡単に崩れてしまう。
私も実は姉妹差別で愛情不足で育ちました。私は長女です。あんまり書くと悲しいですが、他のもろもろのことを感謝できても、その点だけは未だに娘を育てつつ、トラウマになっています。
愛されないと自分のことを大事にできないのを私自身が一番良く知っていますので、娘が私のようにならないように精一杯愛していきたいなと思っています。
ミミさんが今平等にかわいいよ、という思いがあって本当に良かった。きっと志あれば大丈夫!
コメントありがとうございます!
確かにそうですよね。
私は自分の母が理想であり尊敬する子育ての大先輩でもあります。
明るく、子供が大好きで、前向きで、弱音を吐いたところを聞いたことがないくらい強くて、太陽のような人なんです。
思春期の頃の干渉がうっとうしいなと感じたくらいで、今でも大好きな母なのですが、何しろ私と性格が正反対なんです。
自分が母親になり、母を見本に子育てをしようと頑張ってみたものの、全く実践できないことに自己嫌悪の日々でした。
でも、私は母ではないし、全く同じようにしようとしても無理な話なんですよね。
何しろ私と娘も正反対な親子なので・・・(笑)
私はあまり泣かず、本当に大人しくて手のかからない子供だったようです。
娘は構ってちゃんだし良く泣くし頑固だし。。。
とりあえずもう家族みんなが健康で、楽しく、笑って暮らせればそれでよし!くらいの気持ちで開き直ることにしました。
もちろん、社会でのルールや、決まりごと、人に迷惑をかけない等の基本的なしつけはきちんとしつつ、将来的にはキュッ母さんと同じく、娘には明るく自分に自信を持って社会に羽ばたいていってほしいです。
>さあやさん
親子でもきょうだいでも、全然正反対!ってありますよね。一番近くにいても血がつながっていても気質はやっぱり持って生まれたものですよね。
お母様が子育ての理想で尊敬できるって素晴らしいことだと思います。ちょっと羨ましい。理想だけど性格の違いに気付いて悩んだり、子育てって本当に難しいですよね。私も理想の母像ってなんとなくありますが、実際は全然違います。笑
さあやさんのおっしゃる通り、家族健康で楽しく笑って暮らせること、誰かと比べるんでなく、自分なりの育児を模索しながら頑張っていけたら、なんて思います。
コメントありがとうございます!