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やっと娘が回復しました。
長かった、、本当に重症化しやすいし子だ。体質なんだろうけど、ささっと治っていくことがなかなかない。予防接種なんて意味あるのか!と、ここで書いてみても娘の体質は変わらないしどうしようもないんだよな。とほほ。
でも治って良かったです。鼻が詰まり、また滲出性中耳炎になっているみたいですが、ああ。

ご心配してくださった皆様本当にありがとうございます。

ブログに向き合う時間がない時にいただいたコメントは過去から徐々に返信させていただきたいと思いますのでどうかご了承ください。

幼稚園を休んでいる期間のとある日に、5歳娘が5歳の癖に「俳句を発表して遊ぼう?」と誘ってきた。

あのね、ママはもうあなたのかまってかまって攻撃に疲れたよ、調子悪いなら少し黙っていて欲しい、寝ていて欲しいと思うのだが、あまりに理想と現実は違うのだった。

でも、待てよ?

今なんて言った?「俳句」って言わなかったか?

ちょっと新しい遊びじゃないかとまんざらでもなくなったので付き合うことにした。(ってこの調子悪い期間はかなり頑張って付き合ったと思う)

娘は何か紙を小さく切ったものを持ってきて、じゃあこれに俳句を書いてね、と。

あんた、、俳句の意味わかってんのか?と思ったけど、私も鉛筆で5歳にもわかる季語もくそもないふざけた俳句を書いた。

私の俳句は一貫してゆるキャラの「ねばーるくんの気持ち」で書いてみた。

一例
ゆうやけに とけこむなっとう かおりよし
うさぎのふん なっとうみたいで かわいいね

我ながら、ばかだ。あほだ。

そして娘の俳句はどんな感じだったかというと、、。

是非ちびまる子ちゃんの友蔵心の俳句風味で読んでみて欲しい。

haiku20170211

そらをみて ゆうやけけして そらをみる

haiku201702111

こころとり じぶんをよんで こころよみ

うーん、なかなか面白いなと思った。

深そうで深くないみたいな。微妙な感じだけど娘の心が少し透けるようだ。

そして最後に書いた俳句に笑った。

haiku201702112

もうごじか とけいをみても もうごじか

爆笑。

もう五時か、、、時計を見ても、もう五時か。って!!!

娘の心の中透けまくり!!やってみたら結構面白かった俳句遊びだった。

どこで俳句を覚えたのか?という問には、サザエさんのおじいちゃんもやってるじゃーん、(いやあれは正確にはお父さん)と言っていた。

え?そこは友蔵心の俳句じゃないの?と思った。伝えてみたら、ああそれもあったね!だって。

しかし、アニメって恐ろしや。勝手に覚えていくね。

5歳でもそれなりに五七五ができていることに笑いながらもびっくりしたのだった。