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キュツメキタイプというブログ名。

なんでこの名前にしたのかという理由。由来。

いつか書きたいとは思っていたけど、なんの理由もなく今書いてみようと思った。

大した理由じゃないんだ。

私が勝手にふざけて作った造語なんだ。

キュツメキタイプ?

これを読んでいる方には説明なしでどんな風に伝わっているのだろうと思いながら。

漫画を読んでいる時とか、この主人公はこんな声で、この人はこんな声で、ってなんか聞いたこともないのになんとなく脳内で再生されていて、人気が出てアニメになって声を聞いたら、「違う!!!こんなはずじゃない!!違和感!!」っていう状態あるよね?

好きだった小説だって、実写化されたら、え?この俳優さん??みたいなこと。

随分と引き伸ばしてみたけど、このブログ名に関しては別にたいしたこっちゃないから、まあ、だいたい想像通りであっているんじゃないかと。

キュツメキタイプは、キュートの複数系のつもりのキューツ(あほ)と、トキメキのメキと、タイプ(型)をあわせてみたのだ。

子供って、うちの娘って、むかつくしイライラするけどかわいい。やっぱりかわいいなと思うことが親だからある。

よその子でも思う。

その存在だけでかわいい!かわいい!ひとつだけじゃなくていっぱい持ってる!なんてキューツなんだ!と。

その存在だけでときめいている!これからもずっとときめかせて欲しい!

みたいな。(半分は願いもあるな。)

そんな思いが、子育てしている日常に溢れていると思って。

うちの娘はとってもませていて、生意気で、かわいくないくらい頑固な時もあるけど、私にとってはキューツメキタイプだよと。

そんな気持ちがこもっています。

キュツ母も、その母という意味でなんとなくつけてみた名前です。

私は日常、娘を名前で呼ばないこともあったりで。

家の中では「キュツ!」と呼んでみたり、一人なのに、「ちょっとそこのキュツメキ隊!」と言ってみたりして、娘から激しいツッコミという名の攻撃を受けていますが、それもまた楽しいです。

以前にも書いたけど、4歳時には機嫌の良い時は、「キュツ!」と呼んでも「忍たま乱太郎!」と呼んでも、「なあに?」みたいな感じで普通に返事をされたりして。あれ?みたいな。慣れって恐ろしいな!いや、諦めたのか?成長か?と。

最近は魔法使いプリキュアの「キュアップラパパ!」を「きゅつっぷべびび!」とふざけて言っていると、すごい剣幕で、「きゅつっぷべびび、じゃないよ!キュアップラパパだよ!」と激しく言われます。当たり前か。

5歳。本当に大きくなったけど、私にとってはまだまだかわいい小さい存在で。理想と現実とのギャップに揺り動かされながらも、まだ赤ちゃん扱いしたい時だってある。未だに娘は抱っこ大好きだし。私だって大好きだ。

「おーよしよし!」みたいなことを言うと、「もう!!赤ちゃんじゃないんだよ!?」とかきつい言葉で返してくるけど。

幼稚園の制服のまま、抱っこ!とか言ってくる人は誰だ?

そんなこんなでキュツメキタイプの名前の由来でした。

いつも読んでくださる皆様には本当に感謝です。ありがとうございます。