4歳ともなると、11ヶ月なんてつけないよね、、。
特に公園で出会った人とか、児童館とかで○歳○ヶ月です、はいつくらいまで言っていたかな。
0歳、1歳、2歳の頃までは言っていたかもしれないな。
4歳ともなると、詳しく聞きたい時は、何月生まれですか?とか聞かれることが多いような気がする。これも成長だよね。
成長といえば、娘は先日鼻水がちょっと出ているなーと思ったら、熱を出しまして。
また幼稚園をお休みしました。
かかりつけの耳鼻科に行ったら、やはり滲出性中耳炎の状態になっており、鼻がひどく詰まっているようだ。
耳も聞こえにくいのか、熱を出した後は、私の声掛けにも何度も「え?」と、聞き返しが多くなった。
幼稚園の先生にもやはり指摘された。呼んでも夢中になって気がつかないのか、耳が悪いから聞こえていないのかよくわからないですが、という感じで。
発達障害の関係で聞こえていない、気がつかないことも大いにありえるんだけど、ひとまず耳がいつもより聞こえにくいことは聞き返しの数から言っても間違いないと思った。
滲出性中耳炎になっていても調子の良い時悪い時があるんだけど、明らかに悪い時の感じだ。
本当に一年365日の内、300日以上は滲出性中耳炎なんじゃないかと思うくらいで、将来難聴になってしまったらどうしよう、という不安が時々私を襲う。
先生にそのように質問しても、なりやすいなりにくい体質があるにしても、今が一番年齢的には良くない年齢なので、将来難聴になることはないと思いますよという返答。
私はその女医の先生が好きだし、信頼しているので、ひとまずその言葉を信じてみようと思っている。
とにかく娘は家庭用の鼻吸い器では吸えないような、奥の奥に鼻水が詰まっているということで、いつも私も苦手な細い管のようなものをかなり深くまで入れて、鼻水を吸ってもらっている。
小さい頃はもちろん大泣き、その内泣かなくなり、時期によっては嫌がったり、痛い痛い!と言ったりしていたけど、最近はすごい。鼻に力を入れずにスーっと管を入れられるようになったんだ。
私が見ていても上手になったと思う!
先生も、この間は「上手だねー、」って感心したように言っていた。とにかく鼻の奥の方の鼻水をこまめに吸って行った方が良いとのことで、しばらく行ける時にこまめに耳鼻科に通うことになった。
ギャーギャー泣かれてこちらが疲れきってしまうような時は、そんなこと言われてもストレス過ぎて気持ちが折れかかったけど、耳鼻科でしっかり自分から「こんにちは」「ありがとうございました」が言えるようになった今なら気持ち的には少しの負担で済む。
耳のために無理しない程度に頑張ってみよう、と思う。
そして、抗生剤の中でも娘が苦いと言って苦手な、クラリシッド。
初めて、粉でなく、錠剤にしてもらった!
先生がもしかしてもう錠剤飲めるんじゃない?錠剤の方が苦くないから錠剤にしてみる?と聞くと、娘が飲める、と。なんのことだかきっとわからず返事をしていそうな気がしていたんだけど、試すことに。
その言葉通り、本当に錠剤、飲めた!!これはまた成長だ!!
3歳前までは粉を少しの水で練ったものを口の中にこすりつけて水で飲ませていた。
3歳過ぎには大人みたいに、口の中に水を含んでから、粉をさーっと入れて飲むことができるようになった。
5歳手前の今、水を自分で口に含み、自分でぽとんと錠剤を入れて、ごっくん!と飲めるようになった!!
病院の薬だけでもこんなに成長があるもんなんだな。
最近の娘を見ていても、幼児から少女って感じになってきていると思って。
こうして大きくなっていくのだな、、あの頃は大変過ぎたのに、あの小さい姿にはもう戻らない。
過ぎ去ってみれば本当にあっという間だ。
まだまだこれからの子育てだし、どうしてもイライラしてぶつかってしまうこともあるけど、今の姿の娘をいっぱいいっぱい、可愛がれる時に可愛がっておこうと思った。