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朝、、頭が痛い。なかなか起きられない。娘は起きたいようだ、、「ちょっと先に起きてて」。

娘は先に起きて、何やら静かにしていた。

でも静かな時ほど気になるのも事実。

10分くらい経っただろうか、、。

まだ寝ていたい気持ちがあるが、起きてそーっと見に行った。


何やらティッシュが床に落ちている。
破れているのや、くしゃくしゃっとなったやつ。

そして何やら水性ペンが散乱。


あ、起きてきたの?という表情。

、、、見つかっちゃった。

「ママにキャンリー作ってたんだよ」

キャンリーとはキャンディーのことである。

娘は3歳健診でも言葉の発音が良いと言われたタイプだが、たまにこういう幼児っぽい言葉の時があるので(私はそういうのがかわいくて好き)敢えてキャンリーと書く。

それで持ってきてくれたのが、これでした。

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ちぎったティッシュを丸めて、それに水性ペンで色をつけ、、透明のビニール(ゲームセンターで出た小さな絵本が包まれていたビニール)に、そのキャンリーふたつを詰めたもの。

か、かわいい!
ナイスアイデア!

自分で考えて、工夫して、ものを作っていくってすごいことだと思う。

しかも、ひとりでイイコして、ティッシュ散乱させながら、一生懸命このキャンリーを私へのプレゼントとして作っていたのを想像して、、。

朝からギューッッと抱き締めたのでした。