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タイトルからしておかしい。

号泣したらしい、って。

そう、私は一緒に観ていないのだ、あれは7月後半だったか、夫と行ったんだ。

ポケモン映画キミにきめた!6歳娘の感想と号泣

幼稚園年長になって6歳になってプリキュアを卒業し、アイカツ!を卒業し(映画は観るかも?と言っているが、)、大好きなポケモンの映画を。

これが2回目のポケモン映画。前回も良かったらしいが、今回の「キミにきめた!」も本当に良かったらしい。

隣で観ていないので内容はなんとなくしかわからないが。

後から聞いて、娘が成長したなと思ったのは、映画を観て「感情移入して」号泣したらしかったこと。

人の気持ちにならないと、なれないと、涙なんて出てこない。

サトシのことが大好きなので、そういうのも良かったんだろうと思う。感情移入的に。

夫が言っていた。

クライマックスで、夫も涙が出そうになっているところでふと隣の娘に目をやると、涙がぼろぼろ溢れ頬をつたい、うっくうっく、、と泣いている娘を見たと。

それを見てなんだか(かわいくて)泣きそうになりながらも笑いそうになったと。

なんか想像すると良い図が浮かぶなあ。父と娘の図。

私も隣にいたら映画もだけど、同じく泣いている娘にきゅんときそうだなと思う。

娘が話した映画の感想はとにかく興奮気味で!

「もう、ウワーン!って泣きたくなるくらい感動したよ!」

ですって。

良かったねえ、そんな映画を映画館で観られて。

私は映画の内容を一生懸命話す娘が、声を殺してうっくうっくと泣いていたかと思うと、そのことに信じられない!と思うくらい感動したよ。

だって、あんなに外でもギャーギャー泣いていた娘だよ。赤ちゃん~3歳くらいのこと考えたら。

声を殺して泣くなんて、嘘でしょ?って、

アンパンマンやプリキュアの良い話とか観てもポカーンとしていた娘が、感情移入して泣くなんて本当に?って、

ついつい昔を思い出しちゃうんだよ。

娘はもう昔とは違うってわかっているのに、つい昨日のように思い出しちゃうんだよ。

比べたらすごく成長したんだなって。私は嬉しい。

映画を観るということで子供の成長を実感できたりもするんだと教えてもらったのだった。