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サイトをマイナーチェンジしました。

ランキングのボタンもつけさせていただきました。

ちなみにボタンは娘が描いたメイクパレット、チップ付きです。カラフルすぎます。

ブログタイトルの<キュツメキタイプ>のところにある水色の四角はメイクパレットの鏡だそうです。

こんな感じでお知らせしながら、きついタイトルですみません。

アスペルガーの診断を受けて1ヶ月ちょっと。

2学期に入って、女の子特有の友達トラブルというか、娘が話してくるようになり、私も聞いてあげるようにしていますが、

同時に情報を入れてあげようとしていたりして、それがうまく娘に響きません。

多分私もしつこく言い過ぎたのだと思います。

つい2週間前、口うるさく言わない育児を目指そうと思っていたのに。

娘はアスペルガーなので他人の遊びにあわせてあげて、一緒に楽しく遊ぶというのがなかなかできません。

だから、新しく気が強いお友達が入ってこようとすると、仲間外れは悪いことと思っていても、やりたい遊びを頑なに変えなかったりして、一緒に遊んでいた他の子はその子の遊びにあわせてあげられる柔軟性があるので、結局娘は一人になります。

これは実際見たわけではないですが、人に遊びの実権を握られるのが非常に苦手なのは前からです。

これがコミュニケーションの問題、社会性の問題なんですね。

しかも娘は2歳前から親子で仲良しの友達がいるのですが、そのお友達がとにかく大好きで、同じクラスになったことで、ものすごく執着しています。

執着心もアスペルガーの特徴になるかと思うけど、それはそれは1学期も執着していました。

無理やりその子の隣になろうとしたり、他の子もその子の隣になりたかったことでケンカになったり、泣いたり。

その子とは本当に仲良しではあるけど、その子は誰とでも仲良くなれ、気の強い子から人気のあるタイプ。

優しいから色々な子にあわせる。しかもいつもどんな子ともそれなりに楽しそうにしている。

だから娘はなんで自分とだけ一緒にいないのか、二学期になって、なんで他の子と仲良くするようになったのか?と気持ちがしんどいようでした。

多分自分が疎外された感じがするのでしょう。

私はある朝、娘を仲間外れにしたBちゃんとその大好きな子が一緒に手を繋いできて、娘に「○○○ちゃん、遊ぼう」と言うのを見ました。

だから、遊ぼうと思えば仲間に入れてもらえるのに、娘の心では大好きな子を独り占めしたい気持ちがあったり、自分のやりたい遊びにあわせてくれないという気持ちから、一緒に遊ぶのを拒んで、それでうまくいかないのかなと思ったのです。

仲間外れにした子にも他にも色々他害みたいなことをしつこくされた時もあったので、その子にも悪いところはあるのですが、娘にも悪いところがあるのです。

なるべくその大好きな子に執着しないように、皆で仲良くできれば良いねと二学期になって娘から相談されてから伝えていたんだけど、そうしたら、今度は暗い表情で幼稚園に行くようになってきました

アスペルガーで注意に忠実で思考が極端なので、我慢しなければ、我慢しなければ、遊んじゃいけないんだ、みたいになってしまっているみたい。

先生にも指摘されました。○○○ちゃんらしさがなくなってしまったかな、大丈夫かな?みたいな心配をされているようです。

明らかに元気がないことに気がついたみたい。

娘には皆で仲良くは難しいのだと思うけど、私には本当に面倒くさい。

皆と一緒に遊ぶ、遊びを柔軟に変えることがそんなに難しいの?

難しいんでしょうね。

その子にそんなにストーカーみたいに執着するのも、今後大人になるに向けて、トラブルを抱え込みそうで心配。

相手の子だってそんなにつきまとわれたら、好きなものも嫌いになると思うのです。

何回も言っている、他人にも自分と同じように気持ちがあるのだということ、大好きだからって思い通りにはできないことを、気が狂うほど言わないといけない。

その時の状況によって柔軟になることが難しい。

ああ、これ心理の先生も教えてくださったんだった。

しかも色々言っても、顔がもう情報過多でどうしたらいいかわからなくてパニックらしくて、目に生気がなくひきつっている。

私がノイローゼ気味です。


あんまりしつこく情報を入れてもパニック、別の悪いところが出てくる

でも、放っておいたら、トラブルまっしぐら。

来年度の療育は絶対必要ですね。

母親ですが、既にさじを投げたくなります。

私のさじ加減次第で娘はまだ変わるのはわかるけど、私も人間ですから娘に頭に来たりします。そうするとうまくいかなくなります。

正直私も自分が自分が!っていう押しの強いタイプなら、失敗からの反省でどう感じたかわかるかもしれないし、良い教え方がわかるかもしれないけれど、正直いって対人関係は私と真逆のタイプです。

ちなみに幼稚園時代の私は強い子にイヤと言えなくて、ひどいことをされたりしても我慢して許しているようなおとなしい子でした。

だからおとなしい子が口には出さないけど実はすごく我慢していてストレスをためたりしていることがすごく良くわかります。

だから余計娘の押しの強いところが気になってしまうのかもしれません。

嫌だと思うなんて、親なのに酷いと我ながら思いますが、精神的に今は特に良くないのかもしれません。考えすぎなのかもしれない。だけど楽観的にはなれません。

診断されて、泣くほどのショックはなかったけど、これからの苦労が目に見えるようで希望があまりありません。

娘は自分で失敗しないと本当には学べないと思う。その失敗すらなんで避けられたか全く気がつかないかもしれません。

これからが怖いです。

この世にこんなかわい過ぎる存在があるのかと思ったり、憎くて一緒にいたくなくなったり。その繰り返しです。

自分はダメな親だけど、ダメな親なりに努力してきたし、先回りでいつも娘のためになるようにと考えてやってきたけど。

いつか私の我慢が報われる日はくるのかな?と思ってしまいます。

ノイローゼ気味でも娘の笑顔と元気を取り戻さないといけないです。

でもひとまず私がしんどすぎるので休みたい。

結局思うのは母が元気じゃないと子には皺寄せがいく、そのことをわかっているから余計しんどい。無理しても仕方ない。

しばらく私も頑張るのやめます!

心理の先生が、頑張ります、勉強しますだったかを言った私に、お母様ゆっくりで、みたいなことを優しく声掛してくださったのを思い出した。

そうだ、ゆっくり!私気持ち頑張り過ぎたんだわ、焦っているんだわ。だから辛いんだわ。娘のこと言えないや。

受容って、平気だったり、嫌になったり、まだまだずっと難しいんだろうな。