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幼稚園年中の運動会が無事に終わった。

娘が発達障害と診断されて、日常生活、もちろんイライラしたり対立することもあるけど、そんなに困っていない。

健常の子以上にひどい毎日か?と言われたら、いたって普通だと思う。

日常での困り感はトイレはまだ甘えからか拭かないといけないけど、それ以外ではほとんどなくなった。

なんでこんなことを書くかって、運動会を見ても、娘が発達障害があるなんて恐らくほとんどの人は思わないだろうなと思って。

運動会、

もちろんドキドキして見ていたけれど、娘は子供らしい生き生きとした笑顔で、特に周りから浮き上がることもなく楽しそうで、

その姿を見て私も本当に嬉しかった。

去年より格段に高度になったお遊戯も、家では全然練習をしていることもなかったが、ばっちり音楽に合わせてダイナミックに時に繊細な動きを皆と一緒に楽しんでいた。

体の使い方、特に力点や体重移動に関しては不器用なところがまだあって、かけっこは一番じゃなかったけど、悔しくてももう泣かない。

娘だけじゃない、皆、年少よりもすごく成長しているなと思った。

逆に今新しい年少の子供達を見ると、こんなに小さかったかな?と、思うくらい小さくてかわいかった。

来年は年長か!早すぎる。幼稚園ってあっという間だな。

娘がクラスのお友達に声をかけられたり、仲良くしているところを実際に見ると本当に嬉しい。

アスペルガー故に生真面目でしつこいところも持ちあわせているけど、明るさや無邪気さ元気の良さは娘の長所だから、これからもそれが消えないように、心を配りながら子育てしていきたいなと思った。

疲れたけれどあっという間の運動会だった。