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自閉症スペクトラム(アスペルガー傾向)の幼稚園年長5歳娘と先日初めての療育に行ってきました。

3月に体験を済ませていたので、心は少し落ち着いていた。

娘も以前の体験が楽しかったようなので、嫌がらずに参加できた。

前回の療育体験の時は約10人の中に男女様々な子がいたのだけど、今回からは1年一緒に過ごすクラス。

どんな感じなのだろうといざ始まってみると、6人の参加の中、娘だけ一人女の子!

クラスメイトは今のところ娘以外男の子でした。まだ少し人数が増えるかもしれないらしく、そこに女の子はいるのだろうか、などと思ったりした。

発達障害に男児の比率が多いとは聞いていたけれど、娘のクラスもその通りの感じだった。

他に女の子がいないことに少し不安になる私。

周りが男の子で娘はおどおどするのかと思いきや、教室の外から見ている分には娘の声にも(男子以上に)大きくハリがあり、楽しく頑張っている様子が伝わってきた。

自己紹介も堂々とこなしていた。

クラスメイトの他のお子さん達の様子を見ていても発達障害だなんて全然思えない感じに見えたが、皆うちの娘と同じく何かしらの診断名があっての参加なのだな、と思いながら見ていた。

先生は3人いらっしゃって、メインの先生は男性だったけど、初回から安心してお任せすることができた。

やはり娘の特性をわかってくださっている先生方にお願いするのは心強い。

まだ始まったばかりだけれど、娘がこの療育で色々なことを吸収して学んでいってくれたらいいなと思っている。